以前であればMusicPlayerをポケットに入れてランニングをする人が多かったですが、今ではスマホを持ちながらランニングする人が増えてきました。スマホさえ持っていれば、音楽も聴ける、アプリで距離や時間を計測できる、写真・動画もすぐとれるなど様々なメリットがあります。ですが最近少しずつ大型になってきているスマホの持ち方に悩んでいるランナーの方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回はランニング中のスマホの持ち方に関して具体的なアイテムも交えて紹介したいと思います。
ランニング中のスマホの持ち方4種類をご紹介
ここからはランニング中のスマホの持ち方を4種類に分けて、具体的な商品を含めてご紹介させていただきます。
ウエストポーチの中に入れる
ウエストポーチを腰につけて、その中にスマホを入れて走る方法です。こちらが1番おすすめです。おすすめの理由としては
- 走っている最中もスマホを取り出しやすい
- ランニングの邪魔になりにくい
- サイズによっては飲み物や鍵・小銭なども一緒に持てる
- 大会などでも使用しやすい
軽いランニングではわざわざウエストポーチは必要ないですが、長い距離を走る時は飲み物なども持って走りたいため、ウエストポーチは便利でしょう。大会などでも使用している人は多いです。
ウエストポーチにはサイズが大きく分けて2サイズあり、スマホと簡単な小物ぐらいしか入らないサイズと飲み物まで入るサイズがあります。個人的には飲み物まで入るサイズをオススメします。
1つ目のものは小さいサイズでスマホや小物のみを持ってランニングする時用の小さいもの、2つ目はドリンクホルダー付きのものでペットボトルなどが入るものです。
購入するときはお持ちのスマホなどが入るサイズなのかしっかり確認するようにしましょう。
腕にアームバンドをまく
腕にアームバンドを巻いてその中にスマホを入れてランニングをする方法ですね。市民ランナーの方だと割と多い気がします。メリットとしては、
- ランニング中の邪魔になりにくい
- 有線イヤホンを使う場合、線が邪魔になりにくい
ということでしょうか。最近のものだとアームバンド内に入れててもパネルをタッチできるものが主流です。つける面の通気性などを気にして購入するといいと思います。
こちらの商品はタッチパネル対応なのはもちろん有線イヤホン用の通し穴やカード入れなどがあり便利です。もちろん通気性にも優れています。
ポケットに入れる
ポケット付きのランニングウェアを着て、そのポケットにスマホを入れて走る方法です。この方法を取るときは、なるべきチャックのついたポケットに入れるようにしましょう。この方法は何よりもコストがかからず手軽なので、ランニングポーチやアームバンドを購入する前はこの方法になると思います。ただし、簡単な小物しか持てないことや夏場のランニングウェアにはポケットのついていないことが多いことからあまりおすすめできません。
また、ランニングパンツなどに入れると、太ももに結構当たるためランニング中に不快感なども感じるので、この方法をとる場合は、ウインドブレーカーの上のポケットなどにするといいでしょう。冬場で軽く走りたいというときぐらいにした方がいいと思います。
リュックを背負う
リュックにスマホやその他の荷物を入れてランニングをする方法です。ランニング後、そのまま用事があり着替えを持ってランニングをしたい!タオルなども持って走りたいというときにおすすめです。近場でのランニングではないときやたくさんの荷物を持つときはこの方法を採用したほうがいい場面もあると思いますが、リュックの中の荷物が動く感じがしたり体に設置している面が多いことから割とランニング中の不快感を感じやすいので、特別なことがない限りはあまりおすすめしません。
手でスマホを持って走るのはNG
たまにランニング中に普通に手にスマホを持って走っている方を見かけますが、極力やめたほうがいいでしょう。理由としては、
- 汗などで滑りスマホを落とす危険性がある
- 手に力が入りランニングフォームを崩す恐れがある
ということです。ですのでスマホを持って走るのであれば、上記の方法をとり安全にスマホを携帯するようにしましょう。
まとめ
今回はランニング中にスマホを持ち運ぶ方法を紹介させていただきました。この中では1番ランニングポーチをおすすめです。実際にマラソン大会に出ることを想定している方は、特に本番でも使用できるものを購入して使うのがいいでしょう。
スマホを持つことで、ランニングアプリなどを用いて手軽にランニングの記録などを計測できますので、より楽しく走れます。
コメント