ランニングをするうえで、時間や距離、ペースの記録はしっかり残しておきたいもの。時間だけなら腕時計があれば十分ですが、距離の計測は距離の決まったコース以外では難しいもの。そこでおすすめなのが無料で使えるスマホアプリ「Runkeeper」です。今回の記事では、「Runkeeper」の機能やおすすめのポイントをご紹介します。
「Runkeeper」の機能のご紹介
このアプリの正式な名前は、「Runkeeper- GPS ランニングトラッカー」というアプリで、名前の通り、GPSで今走っている位置を読み取り、そこから距離などを計測してくれるアプリです。
Apple StoreやGoogle Playストアでは3,000万以上のダウンロードがされており、評価も★4.5と高評価を受けているアプリです。
画像引用元:「Runkeeper- GPS ランニングトラッカー」をApp Storeで
機能としては、
- GPS機能を使うことで、時間・距離、ペースなどを簡単に計測可能
- 音声で現在の距離や時間の案内をしてくれる
- 過去のワークアウトも記録されるので、今までどれぐらい走ったのか計測可能
- SNSなどでランニング情報を簡単に共有できる
- Google Fitとも連携可能
ということで、ランニングに最低限ほしい機能が無料で使えます。走った後に、1kmごとのペースや高低差なども確認できるため、今回のランニングはどうだったのかの振り返りがアプリを使うだけでできるのは嬉しいですね。アプリの仕様も非常にシンプルで、簡単に使うことができます。
Runkeeperの画面の紹介
Runkeeperの実際の画面をスクリーンショットで紹介させていただきます。
起動してから簡単にランニング開始できる設計
起動するとこのような画面が出てきて、「スタート」を押すだけ、すぐに距離や時間を計測してくれるシンプルな設計です。
ランニング以外にもウォーキングやサイクリングなどのアクティビティも選べます。音声ガイドは特定の時間・距離ごとに流すように設定が可能です。音楽もGoogle musicなどをご利用の方はすぐに連携して、Runkeeperの画面から設定できます。
アプリを使うときはGPSをオンにし忘れないようにしましょう。上の地図はもう少し詳細な地図が通常出ますがあえてかなり広域にしてます。一応の住所ばれ防止です笑。
ランニング中の画面もシンプルで見やすい
ランニング中の画面もタイム・走行距離・現在のペース・平均ペースが一目でわかる画面になっています。走りながらだと、しっかりと画面を見ることができないですが、ここまで文字が大きく不要な情報がないため、パッと確認できるつくりは嬉しいですね。
夜間モードにすると、画面の白黒が反転しますので、夜間でも画面が明るすぎずにすぐに数値を確認できます。
ほかにも地図を表示したりもできますので、長い距離を走る場合は、自分がどこを走っているのか、あとどれぐらいで折り返し地点なのかなども確認することができます。
ランニング終了後にしっかりと振り返り
ランニング終了後は、トータルの走行距離・走行時間、平均ペースはもちろん、各1kmごとのペースや標高などがすぐに確認できます。
マラソンなどに参加を考えている方にとっては、ペースをどれだけ維持して走れるのか、目標のペースでしっかりと走れているのか非常に重要です。この画面を見れば、途中でペースが落ちていないのか、アップダウンでペースが乱れていないのかなどがすぐに一目でわかります。この画面を参考に練習を組み立てやすくなります。また、ペースが前よりも早くなった!などもとてもわかりやすいので、モチベーションの維持にもつながりやすいです。
Runkeeperのダウンロードはコチラ
最後に、Runkeeperのダウンロード用のリンクをご紹介します。お手軽にランニングの計測が可能なアプリです。まだ特にランキング用のアプリを使っていないという方はぜひ試しに使ってみてくださいね。
まとめ
今回の記事ではランニングアプリ「Runkeeper- GPS ランニングトラッカー」を紹介させていただきました。無料で使えるランニングアプリとして、一通りの機能が揃っていますので、どのランニングアプリを使うか迷っている方にはおすすめです。有料プランもございますが、基本的な機能を使うだけであれば有料プランにせず、無料で使うだけで十分ですよ。
ほかにも色々とランニングアプリはございますが、しっかりと過去のランニング情報を記録しておくことを考えると、色々なアプリを使うのではなく、一つに絞ることをおすすめします。
皆さんもぜひRunkeeperを使いながら、楽しく計画的にランニングをしていきましょう
コメント