今回は顕現シオン「昇竜安網」の2回目の戦いの攻略方法と強化されたスキルについて書いていきたいと思います。 ちなみに「昇竜安網」の「安綱」は平安時代中期にいらっしゃった刀工「大原安綱」さんからとっているのではと想像してます。
本記事はNシオン「カグツチ」の顕現武器「昇竜安網」の攻略になります。
ASシオン「タケミカヅチ」の顕現武器「流紅真守」の攻略はコチラ
顕現シオン2回目と戦う前の事前準備
まずは、次元の狭間の左上からノーマルシオンをパーティーに入れた状態で、おじいさんに話しかけて、顕現シオンと1回戦闘して勝利しましょう。そうすると顕現武器「昇竜安綱」が手に入るので、刀装備可能キャラに装備させて、封域「玉響なる刻の間」を周回するなどして武器のレベルを10まで上げましょう。
顕現シオン「昇竜安綱」2回目の攻略
攻略のポイント
顕現シオンの攻撃は全て単体攻撃ですがその分対策をしないと攻撃力が高いため、耐えきれずに一人ずつやられてしまいます。特に2ターン目の火耐性デバフを受けた後に4ターン目の火属性3連撃を同じキャラで受けてしまうと全力で腕力デバフ・耐性バフをかけないと耐えきれません。基本的には、火耐性デバフを受けたキャラでは4ターン目の3連撃を受けないように対策しましょう。
2ターン目、4ターン目の攻撃が火属性、3ターン目の攻撃が無属性、攻撃自体は全て物理ですので、腕力デバフ、火属性または全属性バフをしっかりとキープしとくようにしましょう。また、全ての攻撃が単体攻撃ですので、ベルトランやアナベルなどの「挑発」持ちをパーティに入れておくことで、相手の攻撃先を誘導できるので攻略がしやすくなります。
1ターン目に全体に腕力デバフ・斬耐性デバフをしてきますので、アタッカーが物理中心であればこのデバフを受けないようにしてループさせるようにした方が安定してダメージを与えられます。また、4ターン目に自身に累積速度バフもかけてきますので、対策しないと先手をとれなくなりますので注意しましょう。
顕現シオン「昇竜安綱」の攻撃パターン
- 全体に腕力・斬耐性デバフ
- 単体火属性物理攻撃+火属性デバフ
- 単体無属性物理攻撃+斬耐性デバフ+自身に腕力バフ
- 単体火属性3連攻撃+自身に速度バフ(累積)
の4ターンで回してきます。シンプルに単体を攻撃し続ける姿は侍そのものと言いたいところですが、毎回デバフをかけて確実に仕留めにきます…。挑発などでタゲを調整しないと運ゲーになりかねない敵です。
顕現シオン「昇竜安綱」のおすすめキャラ
「挑発」持ちのキャラ
「挑発」持ちのキャラといえば、ベルトラン・アナベル・ソイラがいます。この中では☆5のベルトランが一番耐久力ありますのでオススメです。時点でソイラ・アナベルとなります。ほかに耐性バフができるキャラがいれば、挑発持ちのキャラは1体で十分ですが、自信がなければ2体編成もありだと思います。その場合は滅茶苦茶時間かかると思いますが…。基本的に挑発持ちでしっかりと4ターン目の攻撃を受けきれる形で確実に受けるように立ち回るのがポイントになります。
火・水属性の要員
火属性の火力要員としては、ASガリユ・ASアカネ・ラブリなど、水属性の火力要員としては、ヒスメナ・マイティ(N/AS)・シグレ・ラクレアなどがオススメです。火力が非常に高いのASアカネ・ヒスメナのようなキャラか、VCなどで腕力デバフのできるラブリ・シグレ・ラクレアなどのキャラが適正しょう。また、マナを採用するのであれば、全体に物理デバフ知性バフを有効活用できる、ASガリユ・ASマイティもアタッカーとしてオススメです。マイティは火属性耐性バフも持っているので非常に適正が高いでしょう。物理アタッカーの場合は1ターン目に極力物理デバフを受けないように立ち回りましょう。
サポート要員
回復兼サポーター役として、全属性耐性バフをかけれるマリエル(N/AS)は入れておくと安定感を増します。ほかにもASメリナは攻撃、回復、腕力デバフとやれる範囲が広いのでオススメです。
なんとも言っても入れたいサポーターキャラは「マナ」です。物理耐性バフ+治癒、リセット、腕力デバフと顕現シオン戦においてほしいサポートスキルが揃ってます。基本的に累積バフを使う、攻撃が物理または魔法のみの場合はマナがサポーターといて最適性になってしまいます…。
ASユナで水天陣を張る戦法も有効でしょう。その場合は火力要員は水属性で固めるようにしましょう。
パーティ編成例(実際の攻略動画)
マナ …リル武器・銀雪の指輪・速度バッジ
ベルトラン…リル武器・修練の腕輪・耐久バッジ
マリエル …降魔の杖・降魔の指輪・精神バッジ
マイティ …顕現武器・メビウスリングⅡ・知性バッジ
シオン …顕現武器・修練の指輪・腕力バッジ
ヒスメナ …ウルカンアクトゥス・暁月の腕輪・腕力バッジ
グラスタはこの時はヒスメナさんに1個何かつけてただけで、ほぼ無装備です。
立ち回りは、マナはメフィストフェレスとプラクティカルを切らさないようにしつつ、顕現シオンの速度バフが2回溜まるとマナが後手になり立ち回りにくくなるため、そのタイミングで必ず子夜のサンドリヨンを使うこと、マリエルとマイティで耐性バフを基本的に欠かさないようにすること、ベルトランで2ターン目4ターン目の攻撃をしっかりと受けきることの3点を守れば事故なく倒せました。子夜のサンドリヨンの使うタイミングの関係で4ターンでパターンを組まず、8ターンでパターンを組むようにしております。
ヒスメナさんが火力お化けのため、メフィストフェレスや顕現シオンの腕力デバフのタイミングをそこまで意識しない立ち回りになってます。ほかのアタッカーの場合はもう少し意識して出し入れをした方がいいかもしれません。AFはたまったタイミングで使ってます。挑発を意識すれば基本的には事故らないので溜まったらとりあえず使うようにしました。
シオンの顕現武器「昇竜安綱」の強化アビリティ
「普賢一刀流・龍」…敵単体に敵攻撃(特大)+物理耐性25%DOWN(3ターン)+自身に腕力35%UP(1ターン)
○変更点…自身への腕力バフを追加
「鳳凰飛翔斬」…敵単体に火属性の斬攻撃3回(特大)+自身に速度30%UP(1ターン 最高累積回数3)
○変更点…自身への累積速度バフを追加
ちなみに「昇竜安綱」でスキルを強化すると、「普賢一刀流・竜」から「普賢一刀流・龍」に漢字が変わります。こういう地味な変更好きです。
単純に自身へのバフをそれぞれのスキルに追加しただけの単純な強化ですが火力要員として十分仕事できるようになったでしょう。そもそもVCで腕力デバフや斬耐性デバフ、スキルで物理耐性デバフ・火力属性耐性デバフなど一人でできることが多いキャラで、少し火力不足なのが欠点だったので、火力が増したことで、火属性キャラの中でも火力をだせるキャラになったのでしょうか。アザミやシュゼットと比べると地味な強化には違いないですが…。
この強化によって、もともと使いにくく使用機会も少なかったであろうASシオンはほぼ価値をなくしたといってもいいかもしれません。ASシオンはまだ持ってないのですが、異節集まってもしばらくは夢詠みの書が不足しているのでSCはかなり後回しになりそうです。
まとめ
顕現武器「昇竜安綱」による強化によって、ノーマルシオンさんがまた前線に戻れる強さになってくれました。アカネのアナザースタイルの登場で兄妹対決は完全にアカネに軍配が上がってましたが、今回の強化でシオンも火力を出せるようになったので、評価的にはいい勝負になったのではないでしょうか。兄妹並べて戦うのはなんかいいですよね。
今回で初めてBOSS戦でベルトランを使ったのですが、挑発と物理耐性70%UPのコンビは顕現シオンのような単体物理攻撃中心の相手には凄まじい活躍をみせますね。
一旦これで顕現武器は全て記事にできましたが、ペース的にはこのペースで月1ぐらいのペースで追加してくれるのでしょうか…。新コンテンツを追加すると旧コンテンツをあまり更新しなくなる傾向にある気がするので、顕現武器の更新頻度がどうなるのかは開眼をみて心配になったりもしてます。運営さん、ラクレアの顕現武器待ってますよ…
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